幼女戦記12 冒頭が判らない人いるかな?
冒頭から笑わせてくれますね。
中学生の長女、高校生の長男に見せたら、2人とも大笑いしていました。
ところが旦那様に見せたら、全く理解してくれないの。
がっかりだなあ。
君は中学生のとき、ちゃんと国語の授業を受けていたのかい。
太宰治くらい、日本人なら知っているだろうに。
もしかしてこのパロディ部分を読んで、何も気づかないような読者っているのかしら?
幼女戦記を12巻まで読んでいて、そこまで理解力がない読者なんていないよねえ。
ターニャちゃんずっと活躍してるのに、ちっとも報われなくて可哀相~。
彼女が戦後幸せになれる気がしないよね。
敵役の女の子が、いい目ばかり見てるようだなあ。
頭のお弱いこの子が、戦後英雄扱いされちゃうというんでしょうね。
著者の皮肉な描き方が怖いわあ~。
幼女戦記11巻読了。
王女付きメイドと黒豹騎士
いきなり人間に変身するなんて、変すぎるなあ。
そもそも好きな相手の動物に変化するという設定は、矛盾すぎる。
どちらか片方だけ好きになった場合はどうなるんだ。
猫が兎に、蛇がライオンになったりするというのは難し過ぎるし上手くカップルになれなかった場合悲劇になっちゃうよ。
元の国の王様もバカすぎないか?
他国にノコノコやってきて、奇襲をかけるってありえないでしょうが。
自分が敵陣の真っただ中に乗りこんで、人質になりに行くようなものじゃないか。
それと王女様の母親も、行動が異常すぎます。
お気に入りの娘を、自ら傷ものにする母親ってありえないでしょう。
娘の美貌を武器にして、自らも利益を得られるというのに、それをわざわざダメにしたら自分の権力も弱ってしまうのが普通ですよ。
お話のラストで、この王様たちをどのように処罰したかも何も描かれていない。
処刑したのか、何らかの罰を与えたのか、自国に引き取らせたのかちゃんと書かなくてはストーリーが成り立ちませんよ。
ラブロマンスばかりに目がいって、そもそもの背景を書かないと小説として欠陥品でしょうが。
著者は獣人とメイドのラブストーリーを成り立たせたいのなら、政治的舞台を綿密に設計すべきですね。
とにかくあまりにも破綻、矛盾が多すぎて残念すぎる作文にしかなっていません。
小嶋ルミのおいしいクッキーの混ぜ方
家にいるので毎日手作りおやつです。
今日はアイスボックスクッキーを作りました。
チョコチップ入り、紅茶の茶葉を入れたもの。
自分でオリジナルに緑茶と抹茶を入れたクッキー。
3種類も焼いて、おやつにしました。
サクサクで美味しい~。
しかしスーパーに行くと、小麦粉やバターが品切れになっているねえ。
みんなお菓子やパンを焼いてるのかな。
子供がいるので、粉もんが多くなるんでしょうね。
パウンド型で作るテリーヌ
毎日お家で過ごしてるので、お菓子作りをしています。
チョコレートとバナナのテリーヌを作りました。
バナナをカラメリゼして入れるのが一味違う。
チョコとバター、卵などで簡単に作れる。
小麦粉は入れないのね。
市販のケーキでこういうの食べたことがあったが、ちゃんと自分でも作れて感激です。
すごく濃厚で、甘いもの好きの旦那様でさえ
「一切れで十分だなあ。」
と言っている。
少量ずつゆっくり食べようっと。
嫌われたいの~好色王の妃を全力で回避します~
あんまり全力でもないなあ。
そもそも前世の記憶を持ったままでは、あんまり幸せな気分になれそうにない。
毎晩20年もの間の屈辱を夢見ていたら、ノイローゼになりそう。
その前の前世の記憶まであっては、感情も混乱しそうですがね。
お菓子のレシピって、そうそう暗記できるもんじゃないぜ。
プロの菓子職人でもないのに、ヒロインなんでそんなに上手に作れるんだよ。
この状況は相当無理があるんじゃないか。
王子さまも、顔がいいだけであんまり魅力が無いんじゃない。
どこがヒロインを引きつけたのか、ちゃんと描かないとお話に説得力が無くなりますね。
お皿も洗えない旦那様にがっかり。
買い物に出て、留守番を旦那様に頼みました。
カレーも作ってあるし、ランチはこれでお願いね。
そう言って出かけました。
帰ってみると、ちゃんと子供たちと食事は済ませたみたい。
お皿もちゃんと洗ってあるね。
そう思ったら大間違い。
お鍋はべとべとしたまま。
お皿にも、カレーの汚れがあちこち残ってる。
なんでこんなにガサツなんだ。
でもよく考えたら、もしかして握力が低下してるのかも。
目も老化して、良く見えていないのかも。
これからどんどん呆けて行くのを、フォローしなきゃいけないのかあ。